見つけたキーワード

こんにちは、サンデーです。

アフィリエイトで重要なキーワード選定。キーワードを探し出すのは苦労しますよね。

でも、キーワードは探し出すだけではダメです。使ってこそ意味があります。

あなたは見つけたキーワードを有効に活用できていますか?

探すことばかりに目が行って、間違った使い方をしていませんか?

せっかく見つけたキーワードも、使い方を間違えばペナルティになる可能性があります。

キーワードはサイト・記事のどこに埋め込めばいいのか? 正しい使い方をマスターしておきましょう。

キーワードの出現率や、キーワードを盛り込み過ぎたときのペナルティについても解説します。

キーワードを埋め込むべき場所

キーワードを適切な場所に使えば、SEOの効果が上がって検索エンジンでの上位表示が期待できます。

ただし、むやみに詰め込みすぎるとペナルティになるので、使い方には注意が必要です。

まずは、基本的な埋め込むべき箇所を知っておきましょう。

タイトル

タイトルはSEOで最も重要な場所です。検索エンジンが一番重要視する部分なんですね。

サイトや記事のタイトルには必ずキーワードを入れておきましょう。

ただし、何個も詰め込み過ぎてはダメです。同じキーワードは多くても2回までにとどめておいた方が無難ですね。

ブログによってはサイトタイトルと記事タイトルが併記されるケースもあるので、重複したキーワードが入らないよう記事タイトルを調整するのも大切です。

タイトルでのキーワードの入れ方

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○ 上級者が使いたいスキー板5選 | 北陸スキー愛好会

かつては「キーワードはタイトルの左側に配置した方がSEOの効果がある」と言われていましたが、検索エンジンの精度が上がった今ではほとんど効果はありません。

とはいえ、キーワードが左側にあれば検索エンジンでの視認性が高まるので、クリックしてもらいやすくなります。

タイトル

なので、「検索エンジン」ではなく「人」に向けて見つけてもらいやすくするために、タイトルを工夫するといいでしょう。

メタデスクリプション

meta description(メタデスクリプション)とはサイト説明文のことで、検索結果でタイトルの下に表示されます。

meta description(メタデスクリプション)は検索エンジンの評価項目には入ってません。

ここにキーワードを入れたからといって評価が上がるわけではないんです。

とはいえ、キーワードを入れておけば太字で表示されるので、読者の目に留まりやすくなります。

メタデスクリプション

検索ワードと関連性の高い記事と読者に認識されれば、クリックされやすくなりますよね。

なので、メタデスクリプションには必ずキーワードを入れておきましょう。

WordPressのテーマによっては「抜粋」の欄で入力できますよ。

メタキーワード

meta keyword(メタキーワード)とは、サイトや記事の内容を端的に表すキーワードのことです。

WordPressでもテーマやプラグインを使えば設定できます。

meta keyword(メタキーワード)も検索エンジンの評価項目には入りません。

なので、どっちでもいいと言えばどっちでもいいんですが、とりあえずは入れておいたらいいでしょう。

将来何らかの影響があるかもしれませんしね。

ただし、詰め込みすぎるのはご法度です。メタキーワードは5個以内に抑えましょう。

無料ブログによっては「タグ」がそのままメタキーワードになる場合もあるので、タグのつけ過ぎには注意が必要です。

見出しタグ(hタグ)

HTMLでは見出しをh1からh6まで設定できます。

大見出しから小見出しまで、階層構造にできるんですね。

まず、h1にはメインのキーワードを入れておいた方がいいでしょう。

ただし、メインのキーワードをh2以降にも入れていくと不自然になる場合があります。

下の例だと、あまりにも露骨に「スキー場」を狙いすぎてる感じがしますよね!?

見出し

露骨な行為は検索エンジンも見抜いてしまいます。

あくまでも自然な構成にするのが大事です。見出しのキーワードは適度な分量を心がけましょう。

キーワード出現率と本文での使い方

タイトルや見出しを考えたら、次は本文です。

本文にもキーワードを使った方がいいですが、使いすぎは禁物です。

使いすぎると、検索エンジンにスパムと認識されてしまうからです。

では、キーワード出現率はどれぐらいがいいのでしょうか?

かつては「キーワード出現率は5%がよい」などと言われていましたが、検索エンジンの精度が上がった今では正解はありません。

たまに「キーワードをどれぐらい散りばめた方がいいですか?」と質問されますけど、この質問自体が無意味なんです。

Googleはもはや人間なみに文脈を読み取れるので、キーワード出現率のような単純な数値だけで評価はしていません。

つまり、人に伝わらない文章はGoogleにも伝わらない文章になるんです。

「これ」や「それ」といった指示語に無理やりキーワードを入れ込むのもNGですよ。

下手にキーワードを詰め込んでしまうと、キーワードスパムとしてペナルティになってしまいます。

もちろんある程度は入れるべきですが、なんでもかんでもキーワードに置き換えてしまうとすごく読みづらい文章になりますもんね。

人が読むことを前提にして、本文には自然な形でキーワードを配置していきましょう。

キーワードの間違った使い方を知る

せっかく見つけたキーワードも、検索エンジンを意識し過ぎると不自然な使い方をしてしまいます。

例えば強調(strong)タグに無理やり埋め込んだり、画像説明(alt)に埋め込んだり。

画像説明(alt)が全て同じキーワードなんて、よく考えたらおかしいですもんね。

画像

アンカーテキストも分散している方が自然です。

メニュー全てにキーワードが入っていると、アンカーテキストが不自然な構造になってしまいます。

自然な構造にするならあらかじめカテゴリー名を決めて、キーワードを分散させた方がいいでしょう。

メニュー

キーワードは自然に使う分にはいいんですが、不自然に使うのはNGです。

内容に沿った使い方なら大丈夫ですが、無理やり使うのはダメなんです。

大事なのは、検索エンジンを意識し過ないことですね。

アフィリエイトでは「検索エンジン」よりも「人」を意識するのが大事で、それが結果的にSEOへとつながります。

せっかく見つけたキーワードです。人が読むのを前提に正しい使い方を心がけましょう。

また、穴場のキーワードを探すときは↓こちらの記事も参考にしてください。