こんにちは、サンデーです。
超初心者編ではとりあえず何でもいいのでブログを作って、アフィリエイトに慣れることから始めました。
しかし残念ながら、この最初に作ったブログでは稼げません。
おそらく1円も稼げない場合がほとんどでしょう。(>_<)
「え!?それなら作った意味ないじゃん!」って?
いえいえ、そんなことはないですよ~!
まずはブログに慣れるのが目的ですし。
それに最初に作ったブログはクローラーを送ったり後からいろいろ活用できます。
なので、更新は続けていってくださいね! 作ったブログはどれも無駄になりませんから。^^
ではいよいよ本格的にアフィリエイトをするブログを作りましょう。
次は、最初に作ったブログとは別ブログとして立ち上げます。
2つ目に作るブログでは、テーマをしっかり1つに絞ったブログを作るんです。
1サイト=1テーマが基本
アフィリエイトでは1サイト=1テーマが基本です。
1つのブログにあれもこれも詰め込んでしまうと、テーマがぼやけてしまいます。
例えば1つのブログに「ダイエット」「映画」「釣り」と詰め込んでしまうと、
「ダイエット」に興味ある読者は「映画」や「釣り」の話が出たときに「ダイエットの話以外は興味ないよ~!」と離れちゃいますよね。
それに検索エンジンも「ダイエット」のブログなのか「映画」のブログなのか迷ってしまうので、ブログの評価が分散してしまうんです。
あれもこれも書きたい気持ちは分かりますが、違うテーマに触れるときは別ブログを立ち上げてください。
テーマを1つに絞ったブログの方が、検索エンジンでも上位表示されやすくなります。
さらにテーマを絞り込もう
では「ダイエット」をテーマにすると決めたとしましょう。
あなたならどんなブログを作りますか?
「おすすめダイエット比較ブログ」?
う~ん、初心者がやりがちなミスですねぇ。(^^;)
「ダイエット」のような広いテーマだと、検索上位は大手企業やライバルが独占しているので、初心者は太刀打ちできません。
あなたのブログは多くの「ダイエットサイト」の中に埋もれてしまうでしょう。(;_;
もっとテーマを絞って考えてみましょう。
例えば「ダイエット」だと「種類」で見てもさまざまなテーマに絞れます。
- 黒酢ダイエット
- 断食ダイエット
- 低炭水化物ダイエット
- 耳つぼダイエット
- パワーヨガダイエット
身体の部位に注目してもいろいろ分類できます。
- 二の腕
- 腹回り
- 太もも
- くびれ
- 内臓脂肪
対象者で絞ってみても面白いですね。
- 運動不足の人
- モデル体型を目指す女性
- 1ヶ月で痩せたい人
- メタボなおじさん
- 結婚式前に痩せたい花嫁
このように絞っていくと
「メタボな僕が腹回り-20cmを達成した黒酢ダイエット」
「1ヶ月でくびれを作る!パワーヨガダイエット」
というようなブログが出来上がります。
「狭いテーマだと誰も見てくれなくなるんじゃ?」と思うけど実は逆で、テーマは絞れば絞るほど「濃い読者」が入ってきます。
テーマに合致した「濃い読者」なら商品にも誘導しやすくなりますよ。^^
アフィリエイトでは大量のアクセスは必要ありません。
大量の「薄い読者」を拾うよりも、「濃い読者」が欲しがる商品をピンポイントで紹介できればいいんです。
たくさんの人を相手にするのではなく、ニッチなファンをつかむのが重要です。
百貨店ではなく専門店を目指しましょう。
そうすれば1日50人程度のアクセスでも商品は売れていきます。
先に商品(プログラム)を決めよう
テーマの絞り込みについて話しましたが、テーマを考える前に決めることがあります。
売る商品(プログラム)を決めることです。
ブログのテーマを決めてから商品(プログラム)を考える人がいますが、これは順序が逆です。
商品(プログラム)を決めてからテーマを考えるのが正しいやり方です。
例えばテーマを「株式投資」と決めて、日々の相場予想を書いたブログを作ったとしましょう。
株のブログだから「証券口座開設のプログラムを貼れば申し込んでくれるんじゃないか?」と考えますよね?
ところが、これでは誰も申し込んでくれません。(>_<)
相場予想を読みたい人はすでに証券口座を持っている人だから、口座開設のプログラムには目もくれないんです!
順序が逆になると稼げないブログを延々更新することになってしまいますよ!
まずは「証券口座開設のプログラムをアフィリエイトしよう」と決めるのが先です。
次に「証券口座を開設したい人が知りたい情報は何か」を考えます。
そういう人が知りたいのは「手数料の値段」や「株を売買する方法」ですよね。
そうすれば「証券口座の手数料比較」や「はじめての株式投資入門」といったテーマが思いつくはずです。
上級者になればテーマに沿った商品を見つけ出してアフィリエイトすることも可能ですが、初心者のうちは先に商品を決めた方がやりやすいですよ。
「商品を決める」→「商品を欲しい人が知りたい情報は何かを考える」→「テーマを決める」
この流れを覚えておいてくださいね。
次の項目ではアクセス解析の重要性について説明します。