ランディングページ

こんにちは、サンデーです。

アフィリエイトリンクをクリックすると、広告主の商品ページや販売ページに移りますよね。

この商品ページや販売ページのことをランディングページといいます。

ランディングページは通称「LP」と呼ばれ、企業のLPは「セールスレター」とも呼ばれてます。

LP(ランディングページ)は通常1ページだけで構成されていて、それを読むだけで見込み客を成約(CV)させるように作られています。

「セールスレター」という名の通り、手紙のように読んでもらって購入を促すページなんですね。

LP(ランディングページ)は、広告主によっては何種類か用意してくれていることがあります。

その場合、どのLPを使うかによって、成約率は大きく変わってきます。

ときにはLPへ誘導せずに、商品リンクを使って特定ページへ誘導した方がよい場合もあります。

アフィリエイトのリンク先は、時と場合によって使い分けが必要です。

成約率を上げるために、どのようにLP(ランディングページ)を選べばいいかを解説しますね。

LPはリンクコードごとに違ったりする

ASPで広告主のアフィリエイトリンクを見ると、リンクコードがたくさん用意されています。

このリンクコードは、必ず同じページに移動するとは限りません。

専用のLP(ランディングページ)に飛ぶこともあれば、企業のトップページだったり、登録フォームだったり、リンクコードによって移動先が異なる場合があるんです。

例えば求人情報の「バイトル」のアフィリエイトリンクは、バナーによって移動先のLPが違います。

移動先のランディングページ

バイトルには求人検索へ誘導するLPもあれば、短期バイトを知ってもらうためのLPもあります。

どのLPのバナーを選ぶかで、成約率は大きく変わってきます。

アフィリエイトリンクを張る記事がどんな内容かで、LPを使い分けましょう。

単にバイトルについて紹介しただけの記事なら、下のような求人検索トップのLPを選べばいいでしょう。

トップページのLP

しかし、単発バイトについて詳しく書いた記事からリンクするなら、下のような個別のLPへ誘導した方が成約率は上がります。

個別のLP

LPによって対象者は変わります。

記事とリンク先のLPが自然につながっている方が、成約率は上がるんです。

逆に、記事とリンク先のLPに違和感があると、ページは閉じられてしまいます。

もし「⇒バイトルの詳細はこちら」というリンクをクリックして、いきなり次のような「学生バイト」のページが表れたらどうでしょうか?

LPの例

見た人が社会人なら、「いやいや、学生じゃないし!」って閉じるかもしれません。

クリック先が期待と違ったページだと、むしろ読者の反感を買うことがあるんです。

アフィリエイトリンクとLPのつながりが不自然なケースは結構あります。

「詳細はこちら」の先がただの登録フォームだったり、「登録はこちら」をクリックしても登録できなかったり・・・。

アフィリエイトリンクのコードを適当に選んではいけません。

稼いでいるアフィリエイターは、こういったところにも細心の注意を払っています。

アフィリエイトリンクを選ぶときは、必ずリンク先のLP(ランディングページ)をチェックして選ぶようにしましょう。

ちなみにリンクテキストの文言を変更する是非については、↓こちらで解説してるので参考にしてください。

商品リンクの使い方

プログラムによっては、商品リンクを生成できる広告もあります。

成約率を上げるには、商品リンクをうまく活用しましょう。

商品リンクとは、自分で移動先を決められるアフィリエイトリンクのことです。

「マイリンク」と呼んでいるASPもあります。

商品リンクを使えば、広告主のサイトの好きな場所にリンクを張れます。

例えば、「⇒商品の口コミはこちら」から「お客様の声」にリンクしたり、「⇒詳しいスペックはこちら」から「商品情報」にリンクしたりできます。

商品リンクは、LP(ランディングページ)が用意されていないプログラムでは特に有効です。

商品リンクを使うには、各ASPの「プログラム詳細」から生成できるかを確認してください。

商品リンク

記事と関連性の高いページをリンク先に指定すれば、成約(CV)はしやすくなります。

アフィリエイトリンクを張るときは、必ず商品リンクを生成できるかをチェックしましょう。

記事とLPとのつながりに違和感を残さない

このように、リンク先のLP(ランディングページ)を使い分けたり、商品リンクをうまく使うことは重要です。

記事からLPへの流れがピタッとはまれば、成約率はグンと上がります。

大事なのは、記事とLP(ランディングページ)のつながりに違和感を残さないことです。

クリックした先のページで違和感を感じると、ページはすぐに閉じられてしまいます。

リンクコードを選ぶ際、何も考えず一番上にあるリンクコードを選んでいる人がいますが、これはすごくもったいないですよ!

リンクコードごとにLPが違う場合があるので、一応全てのリンク先をチェックしてからコードを選んでください。

リンク先をチェックする

中には同じ商品でも、ASPによってLPを変えている広告主もあります。

なので、できれば複数のASPでLPをチェックした方がいいです。

それぞれのLPを読んで、記事にピッタリはまるLPを見つけてください。

成約率を上げるには、記事から違和感なくつながるLP(ランディングページ)を選ぶことが大切です。