こんにちは、サンデーです。
最近話題になっている「ミニサイト」というものをご存知ですか?
ミニサイトとは絞り込んだテーマで作った5~30記事程度のコンパクトなWebサイトのこと。
2016年9月のブロガーフェスティバルで、自ら「ミニサイト職人」と名乗る和田亜希子さんが登壇されたのをきっかけにブームが広がったんですよ。
和田さんが書かれた著書「ほったらかしでも月10万円!ミニサイトをつくって儲ける法」が発売されたこともあって、アフィリエイト界隈でも頻繁に話題に上がっています。
僕も読んだんですが、ヒジョーに参考になりました。
アフィリエイトというと「まずブログから」というイメージがありますが、読んでみると「ミニサイトもアリなんだ~」ってのが分かりますね。
ミニサイトは短期間で作れる上に「濃いアクセス」を集められるので、初心者でもわりと早く成果につなげられるんじゃないかと思います。
作成するにあたっても、テンプレートやツールを使えば思いのほか簡単にできます。
もちろん、作成前の設計や企画をきっちりやる必要はありますけどね。
僕の得意としている「中規模サイト」に通じるやり方なので、僕も今後試していきたいと思っています。
そこで今回は、ミニサイトを作成するのに最適なテンプレートやツールを紹介したいと思いますね。
そもそも「ミニサイト」とは?
そもそも「ミニサイトって何ぞや?」って人もいるでしょう。
簡単に言うと、ミニサイトとは「ホームページ」のことです。
ブログが登場する前の2000年代初頭、Web上のサイトは「ホームページ」と呼ばれていました。
(今でも呼ばれていますが、厳密には「ホームページ」という呼び方は用法的に間違いです)
例えば「エアマックススニーカーの館」とか「お気に入りGショックの部屋」といった、個人が趣味でやっているホームページがたくさんあったんですね。
実は僕も当時、「好きなヒットソングランキング」みたいなホームページを作っていたことがありました(誰が見るねん!)。今思うと恥ずかしい限りです。
やがてブログが登場し、「個人でWebサイトを作る=ブログを作る」という図式が出来上がりました。
ブログは特別なソフトがなくても作れるので、ホームページを作る人は徐々に減っていったんです。
しかし、ホームページにはホームページなりの良さがあります。
ブログ全盛時代だからこそ、「ホームページ」が新鮮に映るんですね。
そこであえて「ミニサイト」という概念を提唱したのが、和田さんの「ミニサイトをつくって儲ける法」なわけです。
ミニサイトではターゲットを絞り込んだニッチなテーマを扱います。
コンパクトなサイトだから、記事の数は5~30記事程度。1ヶ月もあれば十分作成可能です。
ブログのように更新に追われることがないし、作ったらほったらかしにしておけるのもメリットですね。
その分野で権威(オーソリティサイト)になれば、純広告や出版の話だって舞い込んできます。
何より自分の好きなテーマを楽しんで作れるのがいいですね!
趣味と収益が合体した「好きなことで生きていく」というスタイルを実現できる方法でもあります。
詳しい「ミニサイトの作り方」は、下記の和田さん資料にも載っているので、興味ある方は見てみてくださいね。
ミニサイト作り講座の資料を公開 | ミニサイト作り職人への道
ミニサイトを作るためのテンプレートは何がいい?
ブログしか作ったことのない人が「ミニサイト」と聞くと、「HTMLやCSSを覚えるのが難しそう・・・」と不安になったりもするでしょう。
でも実際は無料ブログでもできますし、ツールやテンプレートでサクサク作っていくこともできます。
ただしテンプレートによってメリット・デメリットがあるので、何を使って作ればいいのかを見ていきますね。
無料ブログで作る
Seesaaブログやライブドアブログなど、無料ブログを使ってもミニサイトは作れます。
「ブログでホームページ形式が作れるの?」と思われるかもしれませんが、トップに目次ページを挟めばホームページらしく見せることが可能なんですよ。
検索したらいろいろなやり方が出てくるので、ぜひ試してみてください(下記はSeesaaブログの例です)。
ただし無料ブログは余計な広告が出てきますし、SEO的にも独自ドメインより不利です。
初めてアフィリエイトをするときは、無料ブログから始める人が多いと思います。 僕も最初は無料ブログから始めました。 でも、慣れてきたら早めに独自ドメインで運用するのをおすすめします。 2つ目、3つ目のブログ・サイトを作ると …
運営会社の都合でブログが削除されるリスクもありますしね。
末永く収益を上げたいなら、なるべく独自ドメインで作った方がいいと思います。
WordPressで作る
WordPressは「ブログを作るツール」と思われがちですが、ミニサイトだって作れます。
「投稿」ではなく「固定ページ」を使い、ウィジェットにカスタムメニューを当てはめればホームページ形式で作れるんですね。
WordPressなら独自ドメインで作るので、無料ブログよりSEO的にも有利になります。
ただし、Wordpressはサーバーにインストールして使うので、同じサーバーに何個もインストールすると全体が重くなる可能性があります。
インストールのたびにテーマやプラグインを設定するのも、ちょっと面倒ですしね。
10個・20個とたくさんのミニサイトを作るなら、サーバーにインストールしないソフトを使った方がいいかもしれません。
SIRIUS2(シリウス2)で作る
SIRIUS2(シリウス2)は初心者でも扱えるアフィリエイト専用のホームページ作成ソフトです。
独自ドメインを使えてSEOにも強いですし、サーバーにインストールする必要もありません。
おそらく一番ミニサイト作りに向いているソフトだと思います。
SIRIUS2(シリウス2)ならテーマを決めたらあとは直感的な操作でいけるので、ものすごい速さでサイトを作っていくことができます。
ランキング機能などアフィリエイトならではのパーツもたくさん備わっているので、ミニサイトを収益化(マネタイズ)していくにはもってこいです。
「ブログしか作ったことがない」という人は、SIRIUS2(シリウス2)からサイト作成にチャレンジしてみるといいでしょう。
ブログ一辺倒から脱却してみよう
というわけで、ミニサイト作りに最適なテンプレートやツールを紹介してきました。
もっとミニサイトについて知りたい人は、和田さんの本を参考にしてくださいね。
ミニサイトはほったらかしでも収益が上がるのが強みです。
更新しなくても5年・10年と自動収入を得られたりしますからね。
ブログ全盛の時代だからこそ、あえてブログから離れてみるのもいいと思います。
アフィリエイトのやり方は1つではありませんから。
僕も来年は趣味をそのまま活かしたミニサイトを作ってみたいな~、と考えたりしています。
Sundayさん、こんにちは!
ikuraです。
記事を拝見して、
私もミニサイト作成したくなりました^^
そして、ご紹介されている本も
読みたくなりました。
私もアマゾンでポチッてしまいそうです。
情報ありがとうございました。
応援していきます。
ikuraさん、コメントありがとうございます。
ミニサイトは自分の趣味や特技を活かして、楽しんで作れるのがいいところですよ。
ぜひ参考にしてくださいね。
ミニサイト面白そうだ、買ったぜよ!
ありがとうございます!