直接と間接

こんにちは、サンデーです。

アフィリエイトで重要なのはキーワード選定です。

どんなキーワードを選ぶかによって、検索エンジンに上位表示できるかが変わってきます。

アフィリエイトで最も頭を悩ませる部分でもあります。

キーワードを探すには2通りの考え方があります。

直接的なキーワードを狙うやり方と間接的なキーワードを狙うやり方です。

まずはこの2つの考え方を身につけましょう。

直接的なキーワードと間接的なキーワードの違いについてお話します。

直接的なキーワードの選び方

直接的なキーワードとは、すでに商品の購入を決めている人が検索しそうなキーワードです。

「商品名+○○」などの商標ワードが代表例ですね。

商品名で検索する人は、すでに商品について知識を持っている人たちです。

そういった人たちは「購入する前の最後の一押し」が欲しい人だったり、「なるべく安い値段で購入したい」人だったりします。

よって、

商品名+感想
商品名+購入
商品名+最安値

といったキーワードで検索してきます。

このような人たちは元々購入意欲が高いので、商品の成約率も高いです。

アフィリエイト初心者のうちは、こういった商品名を絡めたキーワードを攻めれば比較的報酬が上がりやすいです。

ただしライバルも多いので、商品選びは慎重に行う必要があります。

直接的なキーワードの間口をもう少し広げると、商品は知らないけど購入意欲の高い人も狙えるようになります。

例えば証券口座の開設をアフィリエイトするとしたら

証券口座+手数料
証券会社+比較
株+買い方

といった、比較・検討ワードを狙うことができます。

このような人たちは「証券口座を作ろうと思うけど、どこがいいのか分からない人たち」です。

こういった人を購入させるには「ここがおすすめですよ」という「教育」が不可欠です。

「教育」は理にかなったものでなければいけません。

キーワード

教育することなしに商品だけすすめている人は多いです。

でも、単にアフィリエイトリンクだけ貼り付けているのは、売れないサイトの典型です。

記事の中で商品の有用性をしっかりアピールすることが重要です。

間接的なキーワードの選び方 

アフィリエイトに慣れてくると、間接的なキーワードからも購入者を呼び込めるようになります。

間接的なキーワードとは、直接購入には結びつかないけどアピール方法によって購入に結びつけられるキーワードです。

先ほどの証券口座を例にとると

退職金運用
お小遣い+増やし方
インフレ+対策

などが間接的なキーワードに当たります。

ここでも大事なのは「読者の教育」です。

記事の中で「退職金運用」や「お小遣いの増やし方」について解説し、株式投資の有用性をしっかり理屈づける必要があります。

間接キーワード

間接的なキーワードのメリットは、ライバルが少ないことです。

間接キーワードを使うテクニックを身に着ければ、ライバル不在のキーワードで戦えるようになりますよ。

読者の潜在的な欲求を意識すること

直接的なキーワードも間接的なキーワードも、アプローチのやり方は違いますが、根本は同じです。

「検索する人にどんな欲求があるか」を考えることです。

証券口座の例で言うと、どの検索者も潜在的な欲求は「お金を増やしたい」ということですよね。

潜在的な欲求

この潜在的な欲求が商品に結びついているかがポイントです。

いくらしっかりした記事を書いたとしても、欲求が商品に結びついていなければ、商品は売れません。

キーワードをやみくもに選んでいる方は、まずこの考え方を身に着けてみてください。

直接的なキーワードと間接的なキーワード、2つの考え方をうまく組み合わせて使っていきましょう。