くどい

こんにちは、サンデーです。

自分が書いた文章を読み直したとき、「なんか気持ち悪いなぁ」と感じることはありませんか?

僕はしょっちゅうあります(笑)。

無意識に文章を書いていると、つい使いすぎてしまう表現があるんですよね。

その表現が文章をくどくさせてる原因だったりします。

あなたもくどくなる言い回しを多用していませんか?

くどい文章になってしまう原因と対策をお話します。

つい使ってしまうくどい言い回し

くどい文章になってしまうのは、特定の言葉を乱用していることが原因です。

使いすぎてしまう次のような言葉は、極力削除しましょう。

「こと」の使いすぎ

「大事なこと」や「しておくこと」のように「~こと」は便利なのでつい使ってしまう言葉です。

でも、使いすぎると文章がくどくなってしまいます。

一番大事なことはマインドを強く持つことです。マインドを強く持つことがでれば、稼ぐことができるようになります。

なんだか気持ち悪いですよね。。

何でも「こと」で片づけてしまうのって、実は考えるのをサボってるだけです。

適切な表現を探すのをサボっているんです。

頭を使って適切な言葉を探し出しましょう。

一番大事なのは強いマインドです。マインドを強く持てれば、稼げるようになります。

「こと」は他の言葉に置き換えられるので、このように適切な表現に変換してあげればきれいな文章になります。

「~という」の多用

「~という」も、なぜかつい使ってしまう言葉です。

「~こと」との合わせ技で「~ということ」を多用してる人はたくさん見かけます。

働くということは、付加価値を与えるということです。ビジネスというのは、付加価値の交換でできています。

あなたもこんなまどろっこしい文章を書いていませんか?

上の文章の「~という」は全て削除できます。

働くことは、付加価値を与えることです。ビジネスは、付加価値の交換でできています。

文章がグッと引き締まったのが分かりますよね。

校正のときに「~という」を使いすぎてると思ったら、思い切って削除しましょう。

こそあど言葉の乱用

「これ」「それ」「その」といった指示語を「こそあど言葉」といいます。

こそあど言葉を乱用すると、文章がくどくなります。

自己アフィリエイト。これはよく知られていますが、そのリスクを知っている人は少ないです。それは手軽さばかりに目を奪われているからです。

余計な指示語は文章をくどくさせるだけでなく、何を指してるのか意味まで通じなくさせてしまいます。

これらの指示語はすべて削除できます。

自己アフィリエイト。よく知られていますが、リスクを知っている人は少ないです。手軽さばかりに目を奪われているからです。

また、アフィリエイトでは指示語をすべてキーワードに置き換える人がいますが、これはやめましょうね。

読みにくくなるばかりか、ペナルティになる可能性もあります。

昔はそういう手法も有効でしたが、今のGoogleは賢いのでキーワードを詰め込まなくてもきちんと文脈で判断してくれますよ。

くどい表現はとにかく削ること

今回は国語の授業みたいになってしまいましたが、こういう基礎的な部分は大事です。

いくら「顧客心理を考えたライティング」といっても、「くどいなぁ」「読みにくいなぁ」と思われたら読んでもらえません。

無意識だとつい「くどい言い回し」を使ってしまうので、常に意識して「削る作業」をしてみましょう。

文章は付け足すよりも削る方が大事ですよ。

こういったライティングの基本は次の記事で紹介する本に詳しく載ってるので、参考にしてください。